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施設内研修「摂食・嚥下障害・誤嚥について」
2016年1月5日 15:00〜17:00
安全管理委員会主催
講師 社会医療法人 敬和会 大分東部病院 リハビリテーション部
森 淳一 氏
 2016年1月5日に安全管理委員会主催で施設内研修をしました。
嚥下障害についての私たちの認識としては、なかまが食事の際にむせてしまうことが
特に気になっていましたが、先生のお話しで、むせて出そうとする機能があることは
良いことだと聞き、「確かに!」と、とても納得させられました。それより怖いのは、
むせずに肺の方に流れこんでしまい誤嚥性肺炎になってしまうことだということを
確認しました。又、誤嚥や嚥下障害を防ぐのに大切なことは、口腔内を清潔に
保つことと口から噛んで食べることだという共通認識ができました。特に樫の木は、
理事長が歯科医の為、創設時から、昼食後の歯みがき習慣は徹底しており、
森先生から高評価をいただきました。基礎が出来ているのでもう一段階進んでほしい
との課題もいただいています。今後もなかまのみなさんが健康的に安全でいられるよう
努めたいと思いました。

 森先生、とてもわかりやすくお話していただき楽しい研修となりました。
お忙しい中お時間を作っていただきありがとうございました。
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